安全対策

2005.03.17 Thu

イラクで国連事務所が爆破されてからというもの、国連でも職員の安全対策はますます大きな課題となっています。UNDPミャンマー事務所でも安全対策をとり始めています。安全対策専門の職員を雇用したり、避難訓練をしたり、爆発などで窓ガラスが飛び散らないようにする工事などもやっていました。


また全世界の国連職員は各自でBasic Security in the FieldというCD-ROMに入ったセルフラーニングプログラムをやることになっていて、私は今日それをやってみました。内容はとても物騒で、地雷やら襲撃やらハイジャックやら内戦やら暴動やら。ミャンマーはとにかく安全な国なのでとかくこのような感覚が鈍ってしまいますが、改めて国連職員が働く環境というのは過酷なんだなあと他人事のように感じてしまいました。


内容とは関係がないのですが、面白かったのはプログラムの台本を読む人のアクセントです。さすが国連というのか、どこの国の人の英語かわかりませんが、なまりの強い人が台本を読んでいます。それからプログラムの最初のほうに注意事項として、プログラム中の映像、音声、写真などで具合が悪くなるかもしれないので、そのときはUNのドクターに相談するようにとあります。はじめは大袈裟だなあと思っていたのですが、考えてみると、過去にそのような体験のある人にとっては確かに深刻な問題かもしれません。プログラムの中では国連職員が車で移動中に何者かに襲われて発砲され、悲鳴があがるという場面がありました。こんなことがあると確かにトラウマになるでしょう。国連ではありませんが、私の知っている人は中米の某国でライフルで武装した山賊らしきグループに車を止められ、パンツ以外はすべて持っていかれたという事件に巻き込まれました。もっともこの方にとってはたいしたトラウマにはなっていないようでしたが。幸い私はそんなトラウマになるような経験は今までにありません。予約していた便の一つ前の飛行機が離陸後すぐに落ちて乗員乗客全員が亡くなったという間一髪の経験があるぐらいです。


  1. 2005/03/17(木) 21:15:44|
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