企業風土改革ストーリー

2008.01.01 Tue

【2008年1冊目】
なぜ会社は変われないのか―危機突破の風土改革ドラマ
柴田昌治 (著) (日本経済新聞社 1998年1月)
★★★★★

前回紹介した「なんとか会社を変えてやろう」の前著。企業風土改革のプロセスがストーリー形式で描かれており、非常に臨場感がある。組織や人の内面変化というものは表現するのが難しいと思うが、著者の言葉の選び方が絶妙だと思った。

「実践ガイド」にもあったが、組織の風土や体質の変革にはやはりキーパーソンの役割が大きいことがわかる。組織とはいっても、やはりそれをつくり上げているのは「人」である。しかも、全員が一斉に変わるわけではなく、変われる人が先に変わり、そういう人が全体を引っ張っていく。これが恐らく社会にしろ、組織にしろ、人の集団における変化のダイナミクスなのだろう。

これをいかに意図して起こしていくか、それが企業風土改革の取り組みである。とても面白い仕事だと思う。ミャンマーの組織を変えようとして中途半端に終ってしまった私には、読んでいて胸が熱くなる内容だった。オススメ。

  1. 2008/01/01(火) 22:27:56|
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正月の過ごし方

2008.01.02 Wed

明けましておめでとうございます

ミャンマーで迎える正月はこれで4回目となりました。こちらはいたって静かな正月です。いまミャンマーは乾期で、本当に素晴らしい気候を満喫しています。さわやかな風が吹き抜け肌に気持いいです。

昨年末から育児と趣味の日々を過ごし、毎日があっという間に過ぎていきます。育児以外には、読書、ジム、テニス、ブログぐらいしかやることはありません。のんびりしたものです。ただ最近は、1月中旬の日本での転職活動へ向けて、応募書類を作成しています。希望する会社のサイトを見ながら、あーでもない、こーでもないと履歴書や職務経歴書を書くのに悪戦苦闘です。一時帰国中は、3月から家族が住む場所も探さないといけないので忙しくなりそうです。

ま、そんな感じの毎日です。

  1. 2008/01/02(水) 23:53:29|
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営業は心しだい

2008.01.04 Fri

【2008年2冊目】
営業の魔術―お客様の心を動かすプロになれ!
トム・ホプキンズ (著) (日本経済新聞社 2005年8月)
★★★★☆

日経新聞社の「ベスト・オブ・ビジネス」シリーズの第一弾。原著は1980年の発行だが、古さを感じさせない。

わたしにはまったく営業の経験はないが、営業的感覚は国際協力でも民間セクターでも非常に重要と感じている。まして、これから企業で働くことを考えているわたしにとってはとても参考になった。実は以前、転職の面接で、営業でもパフォーマンスをあげられるかと質問され、うまく答えられなかった経験があって、そのために少しでも考え方に触れておきたかったというわけ。

読んでみると、副題にもあるように「心」の部分にフォーカスが当てられている。顧客に対してはもちろん、営業マン自身の心にも。たとえば、営業マンはつねに「また断られるのではないか」という不安と向き合っており、「ノー」への恐怖を払拭する方法の説明に力を入れている。この部分は参考になった。

著者がいうに、トップ営業マンと凡人との違いは「物事のとらえ方」だという。つまり、恐怖も心理的なもので、ノーといわれても元気が出てくる心構えがある。

失敗にうまく対処する5つの心構え
1.失敗は、何かを学ぶための良い経験である
2.失敗は、自分のズレを修正するために必要なフィードバックである
3.失敗は、ユーモアのセンスを高めるチャンスだ
4.失敗は、自分のテクニックを試し、パフォーマンスを高める機会である
5.失敗は、成功へ一歩近づく一つの通過点である

たしかに、営業という仕事は、一日に何人もの顧客と接触し、日々自分自身を試す機会に恵まれた仕事といえそうだ。話し方、質問の仕方、提案の仕方、クロージングの仕方など、自分の行動が結果に直結する、やりがいのある仕事なのだろう。失敗も成長の機会と考えれば(現実は厳しいのだろうが)、営業も楽しむことができるのではないか。これは営業以外の仕事でも日常生活でも役立つ心構えだと思う。

あとは、なかなかしたたかな営業トークが随所に紹介されていて、トップ営業マンは人の「心を動かす」のにこんなに繊細な心配りをしているのかと驚かされた。

時間の使い方にしても、見込みのない客にプレゼンをして時間を浪費するよりも、まず見込みのある客を探すことに時間をかけることやそのための準備を入念にすることなど、他の仕事でも応用できそうなアドバイスが数多く見受けられた。

  1. 2008/01/04(金) 23:17:47|
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一時帰国の予定

2008.01.10 Thu

1月14日夜に一時帰国のためミャンマーを発つことになりました。帰国の目的は、転職活動と住まい探しです。

転職のほうは3社に応募書類を送りました。いずれも組織開発や人材育成の分野で活躍している会社です。規模はどれも小さく、30-40人といったところでしょうか。すでに1社からは書類選考で不採用となりました。理由はわかりませんが、増員の予定がなかったのか(と思いたい)。いずれにしても、国際協力から民間への転職は厳しいです。

組織開発も人材育成も、まさにわたしがミャンマーで4年間かけてやってきたことで、本質的な違いはない思うのですが、どこの馬の骨ともわからない人を採用したがらない企業があっても不思議はないのでしょうね。

3月からは日本での生活をスタートさせたいので、仕事はまず決めておきたいところです。

  1. 2008/01/10(木) 22:12:29|
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日本滞在の成果

2008.01.21 Mon

ご無沙汰しておりました。

今回の帰国の目的は職探しと家探しでしたが、両方とも何とか達成できました!本当に運よく事が進み、ありがたいことです。

帰国したのが15日早朝で、16日には内定をもらうことができました。実は、17日も面接が入っていたのですが、担当官の方が体調を崩し、16日のお二人でOKが出ました。もう一社も受ける予定だったのですが、面接をしていただいた社長、役員のお二人に魅了され、決めてしまいました。迷いはありません。

家のほうも16日に決まるかに見えたのですが、二転ありました。ある新築物件で予約を入れたのですが、あとになってわたしよりも一歩先に予約を入れた人がいることが判明。探し直しになりました。それでも、仲介業者の方が頑張ってくれたおかげで、金曜日にはすごくよい物件が見つかり、すぐに申し込み。翌日には早々と審査終了。内定をもらったばかりで、実質的には「無職」だったので心配しましたが、何とかなりました。場所は、世田谷区の砧公園の近く。環境が気に入りました。

いやー、楽しみなってきました。最終的には、3月3日に家族揃って帰国する予定です。

23日にミャンマーへ戻ります。

  1. 2008/01/21(月) 20:51:00|
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