わが家ミャンマー

2005.10.06 Thu

休暇から戻ってきました!
休みボケが抜けきれませんが
きょうからブログ再開です!

2週間ほどフランスへ行ってきたのですが
ミャンマーへ帰ってくると
ホッとするものです。
あらためてミャンマーのよさを実感しました。

何がいいって
やっぱり「心地よさ」ですかね。

表現するのはちょっと難しいですが
町を歩いていても
タクシーに乗っていても
レストランで食事をしても
自然というか、
気を遣わないでいいというか。
やっぱりアジアだからということが大きいのでしょうか。

でも、1年ほど前にバンコクから帰ってきたときも
同じように感じましたから
アジアだから、というだけではないようです。

きょうの昼食は
いままで行ったことがない大衆食堂へ行きました。
同僚が、新しい食堂を見つけたというのです。
食事はとてもおいしかったです。
値段も安く、一食70円ぐらいで食べられます。
でも、はっきり言って
店内は決してきれいではありません。
むしろ、薄汚いといったほうがいいかもしれません。
食器は薄汚れていますし
床は古い木材で、歩くとギシギシいいます。

でも、これがいいんです!

あ〜、
懐かしいなあ
この感触。

わたしにとっては
いま、ここが「家」なんですね。
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  1. 2005/10/06(木) 23:53:10|
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ミャンマー流(役人)

2005.10.07 Fri

親切なことに
ミャンマーでは英語で書かれた看板がけっこう多いです。
でも、それが間違っていることも多くてちょっと笑ってしまいます。

ちょっとこの写真を見てください。
熱帯ガン
The Tropical Cancer Passes Here(熱帯ガンがここを通過)

2月1日に紹介した記事にも書きましたが
言いたいことは、
北回帰線の通過地点ということですが
「北回帰線(Tropic of Cancer)」ではなく
「熱帯ガン(Tropical Cancer)」となっています。
英語って難しいですね。

ここはインド国境にほど近い
チン州北部のトンザンというタウンシップです。
(⇒チン州ってどこ?

つい最近、同じ場所を同僚が再訪して
その写真を見せてくれました。
驚きました!
この看板が装いも新たに
さらにパワーアップしたのです。

ちょっと見てください、これを!







じゃーん
ミャンマーのガン

まったく同じ場所に新たに立てられた看板です。
間違いはそのままで
さらにそれを強調したかのようなこのフォルム。
「熱帯ガンで亡くなった人の墓だろう」
と同僚は毒づいていました。

その気持ちもわかります。
チン州はミャンマーでももっとも貧しい地域の一つです。
そのチン州で、こんなことに金を使うとは
いったいどんな神経をしているのでしょうか。
まあ、これなんか、かわいいもんですが…。

このコントラストが
いかにもミャンマーのお役人らしい
とでもいっておきましょうか。

書いているうちに
おかしかった思いが
憤り、怒りに変わってきました。
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  1. 2005/10/07(金) 23:29:07|
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再び旅へ

2005.10.08 Sat

きょうからまた旅へ出ます。
といっても、
今回はインレー湖までのショートトリップ。
土日だけ行って帰ってきます。

これからミャンマーでは
名実ともに雨期が明けて
さまざまな仏教関連のお祭りが全国であります。

また週明けに報告しますね。
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  1. 2005/10/08(土) 10:44:14|
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インレー湖のお祭り

2005.10.10 Mon

週末に「ファウンドーウー祭り」を見てきました。

ファウンドーウーとはインレー湖にあるパゴダの名前で
人々の信仰を集める五体の仏陀像が納められています。
これらのご本尊が年に一度、
湖に浮かぶ村々を巡るのがファウンドーウー祭りです。
ご本尊は3日ほど一つの村にとどまり
また次の村へと運ばれていきます。

場所がインレー湖ですので当然、移動は舟です。
ご本尊は神話上の鳥「カラウェイ」の形をした舟に乗せられ
各村から出された大きな足漕ぎ舟によって引っ張られていきます。
牽引する舟
カラウェイ
これがかなりの迫力!

ちょうどきのう(10月9日)は
ご本尊の移動がある日でした。

この日は朝5時にホテルを出発し
手配しておいたエンジンボートに乗って
ご本尊の安置してある寺院へと向かいました。
6時過ぎに到着。
すでにたくさんの舟が寺院の周りを囲んでいます。
パゴダを取り囲む舟
7時にはご本尊の搬出が始まるというので
とりあえずは寺院の中へ入ってご本尊を拝みにいきました。

仏陀象とはいっても形は球体のずんぐりむっくり。
顔も胴体もわからない
ダルマかドラえもんといった感じでした。
ご本尊
もともとは仏像だったのでしょうか。
何百年という歳月のあいだ、
人々が金箔を張り続けてきたことで
仏像がこのような形になったとも聞いています。
だとすると、いったいどれだけの金箔が張られたのでしょう。

さあ、7時になりました。
ご本尊五体をカラウェイに乗せて出発します。

周辺の村から出てきた20艘ほどの舟は
前後の舟とロープで結ばれ
一直線に並んで湖面を走っていきます。

これらの舟は30メートルほどはあるでしょうか。
中央には手すりが設けられ
足で櫓を操る漕ぎ手がつかまります。
40人ほどの人が舟の両側に立って、足で櫓を漕ぎます。
村のボート
中ほどには音楽を奏でる人や踊る人が数人乗っています。
舟の行列は長く、長く伸び
最後尾につなげたカラウェイを引っ張ります。

1時間ほどするとご本尊は目的地であるニャウンシュエに到着。
街ではすでに多くの人が到着を待ちわびていたようです。
すごい人だかりです。

ご本尊は陸へと揚げられたあと街中を練り歩きます。
街の人々は子どもから老人まで
お供え物を手に道端に膝をつき、
両手を合わせてご本尊のお通りを見守ります。
手を合わせる人々
行列は、お坊さん、子どもたち、
そしてご本尊を乗せた車の順で列をつくっています。
かなりの長さです。
100メートル以上、200人以上はいたでしょう。

街中を練り歩いたあと
ご本尊は街中のパゴダにひとまず納められ
三晩、この街で人々によってあがめられます。
この夜は遅くまで子どもたちが遊びまわって
いかにもお祭りという感じでした。
ふだんは夜も10時になると寝静まるミャンマーの田舎町も
この日だけは一晩中お寺に参る人たちで大賑わいでした。
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  1. 2005/10/10(月) 23:20:17|
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事業評価の課題

2005.10.12 Wed

きょうから現場のシニアスタッフとの会議が始まりました。
前回が7月28日でしたので約2ヵ月半ぶりになります。

この2ヵ月半の間、現場はまさにフル稼働で
活動の計画を住民とともに立ててきました。
現場スタッフの働きのおかげで
今年は不可能と思われていた大きな予算を
90%以上使用することができそうです。

でも、たいへんなのはこれからです。
あまりにも性急に計画をしたために
期待したような効果が上がらなかったり
効果の継続性に問題があったり
支援活動の質が低下してしまうのではないかと懸念しています。

これと関連して
CDRTの大きな課題となっているのが事業評価です。
数ヶ月前に実施されたUNDPの第三者評価で指摘されるまでもなく
しっかりした事業評価システムがないのは大きな問題でした。
過去に実施した活動の効果が分析されず
成功事例の教訓の共有も十分ではなく
組織として、
経験を次の活動に活かす仕組みができあがっていません。

いまでは800以上の村落を対象にして
毎年何千という数の村落開発の支援事業を展開しています。
でも、その結果を評価する体制や仕組みがないのは
せっかくの学びの機会をムダにしていることになります。

今回の会議ではこれを改善するため
明日は新しい評価システムを提案します。
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  1. 2005/10/12(水) 23:36:43|
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