自己管理にはまる

2007.04.30 Mon

いま「自己管理」にはまっています。管理というと自由がなくなる感じを受けるかもしれませんが、自分で自分を管理する場合は、逆に自由が増すという感覚が得られます。おそらく、やれることが増えるからでしょう。

今年に入ってから、わたしはよい習慣をできるだけ身につけようとしてきました。朝5時起床、散歩、ストレッチ、読書(週3冊)、振り返りの日誌、1日の計画、時間・タスク管理、ジム(5キロ走る)、ブログ(まだ1週間ですが)、手書きの練習、スケッチなどです。努力したという感じはほとんどなくて、いまのところ楽しみながらできています。

「自己管理にはまる」のは、それが気持いいからでしょう。自分を律するとより多くを達成することができ、達成感によって脳内にドーパミンという物質が出るからだそうです。

それ以外にも、わたしが自己管理を少しずつできるようになってきたのは、意志の力とかいうよりも、ツールのおかげだと思っています。たしかに始めたのは意思かもしれませんが、それだけでは続きません。ツールにはいくつかあるのですが、代表的なものは「手帳」です。単純ですが、タスクリストにやることを書いて、終ったら消す、しかも赤字の二重線で消す。こうすると小さなことでも達成感がさらに強められて、やった!という気になれるのです。

  1. 2007/04/30(月) 23:27:00|
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流されないように

2007.05.03 Thu

昨日書いたように、これで予定していた出張が少なくとも3週間は延期になってしまいました。せっかく計画していた新しいことを試す機会が遅れて残念なのですが、一方で、あ、これで現場へ行かなくてもいいんだ、楽だなあ、と安心する自分がいるのも事実です。

このようにわたしの仕事には絶えず楽なほうへ流される理由がたくさんあります。周りの同僚はみんなミャンマー人で、なんとものんびり仕事をしています。それに、わたしの仕事には、「これやれ、あれやれ」という明確な指示はなく、ほとんど期限らしきものもないので、ついついダラダラしがちです。流されようとすれば、いくらでも流されます。こんな状況って珍しいのでしょうか。

以前は、こんな環境では働けない、刺激がない、周りにできる人がいない、などとあげつらっていたのですが、これこそ自分を律することを試されているのではと思い始めています。

ま、「いまさらジロー」(死語?)ではありますが、そんなわけで自己管理を徹底しようとしているわけです。

  1. 2007/05/03(木) 23:17:00|
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自己管理ツールの入手元

2007.05.04 Fri

手帳のほか、自己管理のもう一つのツールとして最近になって使い始めたのが「タスク管理」です。まだまだ使いこなせていませんが、いい感じです。

普通のタスクリストとも似ているのですが、違うのは、タスクを細かく設定するということと、正確に時間を見積もること、実行する順番に列挙するということ。もう少し細かいこともありますが。

やってみようと思ったのは、「スピードハックス」という本を読んだことがキッカケでした。この本を見つけたキッカケはというと、著者の書いたブログでした。さらに、そのブログを見つけたキッカケはというと、たしか、その本を紹介したメールマガジンを読んだことだったような。

つまり、「メルマガ→本に目をつける→ブログ→本を購入・読む→ブログ」という順番だったのですが、いちばん役に立ったのはブログでした。本を読んでやってみたいなと思ったときに、再びブログをチェックするとそこでタスク管理ツールのエクセルシートが公開されていて、それをほぼそのまま使わせもらっています。

このブログは「シゴタノ!」といいます。検索すればすぐに出てきます。タスク管理に限らず、一見の価値ありです。

  1. 2007/05/04(金) 22:18:00|
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目指す姿の違い

2007.05.10 Thu

プロジェクトの実施方法というのは、当然ながらその目指す目標に従うべきものです。ですから、支援をしたあとの農村の姿はどうあるべきなのかが重要となります。最近、普段は話す機会のない外部の人たちの話を聞いて、思うことがいくつかありました。

基本的な戦略として考えるとき、最終的にどのような形がミャンマー国境地域の農村の姿としてあるべきなのか、という問いが重要でしょう。わたしが常々考えてきたことは、ミャンマーの現状で現実的にできることです。つまり、国境地域の農村では行政からの支援は期待できないので、個々の村が自立して発展していかないといけない。ですから、村のために成果を出せる極めて機能的な住民組織が必要ですし、その仕事を支える一員として村人の中に専門知識や技術をもった人(農業、獣医、保健)を養成することが肝心と考えてきました。

ところが、こうは考えない人もいるようで、違う立場の人の考えを聞くのはとても新鮮です。とくに、つくづく自分が狭い範囲でしか物を考えていないということに気づかされます。たとえば、住民組織に直接資金を提供するのではなく、地域の金融機関を創設し、住民の資金アクセスを確保する、など。明らかに、わたしが考えきた路線とは異なります。

この主張の裏にあるのは、村の住民組織に入れた資金はいつなくなるかわからないが、信頼できる組織(おもに国際NGO)が経営する金融機関(グラミンのような)だったら、資金の継続性が高まるということのようです。

ただ、わたしたちが考えるのは、資金の継続性はもちろん大切ですが、その資金を使うことで村の開発事業を実施する力をつけてもらおうということですから、これが銀行対村人個人となってしまうと、村の中に開発事業を管理する力が育たないことになるでしょう。もちろんやり方しだいでもあるのですが、面白かったのは、その根底にある思想の違いです。わたしたちの立場は、資金はそれを使うことで(失敗はあるかもしれないが)、資金を運用するという経験やノウハウを身につけられるということ。一方で、外部の人の考えでは、資金がなくなっては困るので、それを誰かノウハウをすでに持っている人が一括管理するということ。

わたしはもともと、100パーセントの成功なんてどこの世界にもない、人間がやることには完璧はないと思っていますので(もちろん成功の確率は上げる努力が必要ですが)、村に資金が入ってそれが長期的に回らなくなってもある程度は仕方がないと思っています。その代わり、うまくいく村を確実にうまくいくようにすることが大切です。

とくに、ミャンマーという特殊事情をもつ国の場合、金融機関の接収等がいつあるかわからないので、それに依存するという体制は非常にリスキーなように思えます。一つが転べばみな転ぶ、とういよりは、一つがダメでも他がある、のほうがいいのではないかと、わたしなどは思ってしまいます。

ちょっと急いで書いたので、意味不明な箇所があるかもしれませんが、ご容赦願います。

  1. 2007/05/10(木) 23:38:00|
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上からの評価

2007.05.11 Fri

わたしが個人的に考える「目指すべき村の姿」とは、何かを達成したという一時的・静的な状態ではなく、よりよい未来へ向かって常に行動しているという、ダイナミックな状態です。ちなみに、これは自分自身のあるべき姿でもあり、だからこそ、そう思うのでしょう。大きなお世話かな、と思うことはよくあります。いつも感じるジレンマです。

ダイナミックな状態とは、村で何人の子どもが学校へ通うようになったとか、マラリアの発生が何件になったのかとかといった一時的なレベルで測ることができるものではありません。たしかに、これらは大切な指標ではありますが、それが達成されれば成功とはいえないでしょう。なぜなら、そんな状態というのは金や人を外から投入すれば、たいてい一時的にはよくなるものだからです。しかも、一時的な状態はいつ崩れるかわかりません。崩れたときにどうなるのか。それを元に戻しさらによくできるのは、とくにミャンマーでは当事者、村の人しかいません。昨日も書いたように、いまのところ行政に期待することはできないからです。

でも、こういう動的な状態というのは、なかなか評価が難しいです。分野は違いますが、教育も同じような問題を抱えているように思えます。わかりやすいテストの点数で測っても、それは子どもたちの真の能力・学力をほとんど意味しないのではないでしょうか。開発援助の分野では、上に書いたような一時的な状態で測ったり、もっとひどいのは、投入された金額でしか測られていないようなケースもあります。

現場スタッフが日々どう行動するかは、いくら奇麗事をいっても、上からどうやって評価されるかで大きく左右されます。投入金額が重視される指標であれば、スタッフはそれを優先して上げようと必死になるものです。いくら組織や個人の学びや成長が大切といわれて頭でわかっていても、やっていることは正反対ということはよくあります。そういう意味では、現場の改善努力はもちろん必要ですが、上部組織の評価に対する意識も変えてもらわないといけません。

もう少し書きたいことがありますが、今日はここまでにしておきます。

  1. 2007/05/11(金) 21:49:00|
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